父も祖父も弟も薄毛!!そんな私がハゲない、たった2つの理由。

 

薄毛を治すためには、原因の追究スピードが大切です。

 

実際、薄毛は遺伝が50%、生活環境が50%と言われています。

 

たとえば、私の場合、お父さんが薄くて、おじいちゃんも薄毛でした。

 

だから子供の頃から、将来髪の毛がなくなることは覚悟していました。

 

でも、実際はどうでしょう?

 

40歳を目前にしてまだまだ髪の毛は健在です。

 

確かに20代の頃よりは減りましたが、それでもまだまだ豊富にあります。

 

私の父は30代ですでにツルツルでした。

 

そう考えると、かなり健闘していますね。

 

ちなみに3つ下の弟がいますが、そっちの方が正直なところ私より薄いぐらいです。

 

では、どうして私は薄毛にならずにすんでいるのでしょうか?

 

理由は2つあります。

 

一つは早めの対応(スピード)

 

もう一つは、原因の追究でした。

 

これからそんな将来、薄毛になるという烙印を押され、呪われし運命と真っ向から戦ってきた一人の男の物語を話そうと思います。

 

 

早めの対応

 

こどものころからツルツルの父と祖父を見ていれば、むしろ自分が将来ハゲない理由を探す方が難しいですよね。

 

さすがに、小学生の頃から気をつけていたと言えばウソになります。

 

でも、高校生の頃から抜け毛が気になり始めたのは覚えていますね。

 

ただ2018年現在から20年前なので、育毛のシャンプーなどありません。

 

あったとしても、怪しい高額な育毛剤ぐらいです。

 

正直、このころは気にはなっていても対策のしようがありませんでした。

 

本格的に育毛に取り組んでいったのは、美容学校に通い始めてからですね。

 

そうは言ってもお金もないので、とにかくしっかりとシャンプーをしてよく流していました。(シャンプー剤が残らないように。)

 

そして、サクセスなどの育毛ローションをかなり入念につけていましたね。

 

今思えば、あんなにつけていたのは逆効果でした。(笑)

 

シャンプーをしっかりすることには、毛穴に汚れを溜めないという理由があります。

(最新の研究ではコレはあまり重要視されていませんが・・・。)

 

ただそれ以上に、頭皮のマッサージになっていたことが良かったのだと思います。

 

あと、しっかりすすぐことも良かったです。

 

シャンプー後に頭皮などは界面活性剤のせいでアルカリ性に傾いています。

 

ですので、シャワーでしっかりとすすぐことで、水道水に含まれる酸素と塩素が弱酸性に中和してくれていたのだと思います。

 

頭皮や髪がアルカリ性に傾いたままだと、タンパク変性が進み頭皮環境に悪影響だからですね。

 

当時は、とにかくシャンプーでしっかり力を入れて、指の腹の部分で3分ぐらい洗ってました。

 

それを2セット。

 

とにかくシャンプーには時間をかけていました。

 

適当に洗うなんてことは無かったですね。

 

それも、薄毛にならなかった大きなポイントでした。

 

最新の研究結果では、生えてきて間もない髪(新生毛)を保護するため、強く洗うことは推奨されていません。

 

生えてきて間もない髪(新生毛)は、いわば髪の赤ちゃんのようなものなので、ちょっと引っ張るだけでも抜けてしまいます。

 

今思えは、しっかりシャンプーしつつも、摩擦を少なくしてもっとやさしく洗っていれば良かったなぁと思います。

 

みなさんは、最初からやさしくもみ洗いにしてあげてくださいね。

 

 

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特別なことはいらない。

ただ、毎日しっかりとシャンプーしてよくすすぐこと。

できれば、こすり洗いじゃなくて、やさしくもみ洗いにしてあげた方がイイ。

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22歳のときには、もうすでにアデランスの育毛コースに通っていた。

 

2018年現在からもう15年前になりますが、本気でハゲないように考えていた私は、22歳のときにはアデランスの門をたたいていました。

 

まだ若かったし、そこまで薄くはなかったのですが、とにかく早めの対応がイイと思っていた私にとっては最適な選択だったと思います。

 

エステのように最初にコースを選ぶのですが、値段はピンキリです。

 

正直、安くはなかったと記憶しています。

 

おもにやることは、毛穴の洗浄と頭皮の血流の促進でした。

 

もう15年以上経っているので、いまは色々やり方も変わっていると思います。

 

最近、美容関係の講習会でアデランスの髪技という講習?(話?)を聞いてきたのですが、やり方は一緒でした。

 

ただ、使うクレンジング剤やシャンプー、育毛剤はかなりの進化を遂げていたと思います。

 

(赤色LEDを使った育毛促進のヘルメットも新技術として紹介されていました。)

 

予防策として、22歳という早さでアデランスデビューを果たした私でしたが、受けた施術もさることながらカウンセラーに教えてもらったある一つのことが未だに頭に残っています。

 

それは、育毛剤を使いすぎないことでした。

 

まだ、当時は一般人の育毛に関する知識が乏しかったのです。

 

当時、薄毛に悩んでいた人たちのほとんどは、毛穴を洗浄してから育毛剤を使わないと浸透しないということすら知りません。

 

しかも、しっかり毛穴の洗浄ができていないまま、何種類もの育毛剤をつけていた人もいたと聞きました。

 

そして、使いすぎた育毛剤のせいで、ぎゃくに薄毛がすすんでしまった人もいたということも・・・。

 

それからは、あまり育毛剤にこだわらす、さらにシャンプーや洗い方に気を配るようになっていったのです。