ドライヤーの必要性

drying

最近では、家庭用のドライヤーも進化して、適温で十分な風量で乾かすことができるものが増えてきました。

ドライングで大切なことは、

  • 適温であること。
  • 完全に乾いていること。
  • なるべく、短時間で乾かすこと。

です。

そのためには、風量は強く、温度は熱すぎないことが必要なのです。

髪を乾かさないと頭皮が冷える!?

髪を乾かさないでいると、風邪をひくと言われていますよね。

それは、頭皮が冷えて免疫力が下がるからです。

頭皮が冷えると、毛細血管は収縮してしまい、毛根に行き渡る血液も減ってしまいます。

一二回なら問題ありません。

でも、日常的に髪を乾かさないでいると、頭皮に十分な栄養が行きわたらなくなってしまうでしょう。

結果は、髪が細くなり、最悪の場合、抜け毛が増えてしまいます。


水分が残っていると細菌が繁殖しやすい

髪が濡れたままでいると、菌が増えて、においやかゆみの原因になります。

できるだけ、髪が濡れている時間を短くしてあげたほうがいいです。

とくに、気温や湿度の高い季節は、菌も増えやすくなってしまうので、シャンプー後は時間を置かずにドライヤーで乾かしましょう。

このとき、ドライヤーの風力が弱いと、内側の髪に水分が残ってしまい、乾いた部分の髪も濡れてしまうので、しっかりと乾かすことが大切です。


髪がダメージをうけやすくなる

髪がぬれて水分を含んでいると、傷つきやすくなっています。

そのまま、ムリにとかしたり、こすれたりすると、その一回で大きなダメージをうけてしまうこともあります。

とくに、ムリにとかしてしまうと、髪がチリチリになって伸びてしまったり、切れたりして、アホ毛の原因にもなってしまいます。

ドライヤーで乾かすときも、はじめのうちはやさしく乾かしていくことが必要です。


冷風もたいせつ

髪が長かったり毛量が多い場合、乾かすのには時間がかかります。

長い時間ドライヤーをあてていると、髪も頭皮も熱くなりすぎてしまい、ダメージがでてしまいます。

また、夏場などは汗をかいてしまい、逆に乾きにくくなってしまうでしょう。

最後に、冷風をあてて髪を冷ましてあげることは、おさまりをよくする効果もあります。

汗もかきにくくなるので、その後もサラサラの状態をキープしやすくなります。

乾かすのに時間がかかる場合は、最後だけでなく、途中で何回か冷風をあてても問題ありません。

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